性犯罪とは、不同意性交、不同意わいせつ、痴漢・盗撮・児童ポルノなど、性的関心に基づく行為が関係する犯罪のことです。
この記事では、性犯罪についての一般論を記載します。
個別の犯罪について詳細はそれぞれこちらをご覧ください。
性犯罪は被害者の性的自由を侵害する犯罪であり、被害者が処罰を望まなければ処罰する必要が大きく減るため、起訴前に示談できれば不起訴を期待でき、起訴後でも示談ができれば執行猶予になりやすいという特徴があります。
上原総合法律事務所では、事件をご依頼いただいてすぐに示談交渉を開始し、解決に向けて動き出します。
当事務所には元検事(ヤメ検)が8名在籍しており、被害者側の心理を深く理解しています。その経験と独自のノウハウを活かし、迅速に示談し、事件を不起訴へと導きます。
また、しばしば、性犯罪をしていないのに訴えられている、という事件もあります。
このような事件では、冤罪により刑罰を受けることのないよう、徹底した防御をする必要があります。
当事務所の弁護士は、検事として事件を起訴していた豊富な経験があるため、どのような場合に起訴され、どのような場合には起訴されないのかを熟知しており、冤罪事件を不起訴に導くための活動をします。
犯罪をしていないけれども示談した方が良いのかについて詳しくはこちらをご覧ください。
なお、性犯罪は再犯の可能性が高いため、事案によっては、再犯予防にも取り組む必要があり、再犯予防への取り組みが不起訴につながることもあります。
上原総合法律事務所では、様々な医療機関や団体と連携しながら再犯予防に取り組んでおり、依頼者が事件から真に立ち直れるようにします。
性犯罪をしてお困りの方・そのご家族は、お気軽にお問い合わせください。
元検事(ヤメ検)の弁護士が担当し、ご相談をお受けします。
弁護士費用例【不同意性交、不同意わいせつ、痴漢・盗撮・児童ポルノ等の性犯罪事件で、示談成立により不起訴】
着手金:55万円
成功報酬(不起訴・立件なし):66万円
日当(出張1回):3万3000円
※費用は一例です。弁護士費用は具体的な事案によって異なることがありますので、法律相談時にお尋ねください。
弁護士 上原 幹男
第二東京弁護士会所属
この記事の監修者:弁護士 上原 幹男
司法修習後、検事任官(東京地方検察庁、奈良地方検察庁等)。検事退官後、都内法律事務所にて弁護士としての経験を経て、個人事務所を開設。 2021年に弁護士法人化し、現在、新宿事務所の他横浜・立川にも展開している。元検事(ヤメ検)の経験を活かした弁護活動をおこなっている。