弁護士 上原 幹男
第二東京弁護士会所属
この記事の監修者:弁護士 上原 幹男
司法修習後、検事任官(東京地方検察庁、奈良地方検察庁等)。検事退官後、都内法律事務所にて弁護士としての経験を経て、個人事務所を開設。 2021年に弁護士法人化し、現在、新宿事務所の他横浜・立川にも展開している。元検事(ヤメ検)の経験を活かした弁護活動をおこなっている。
目次
1 横浜、川﨑、相模原などの神奈川県内や町田で刑事事件でお困りの方へ
弁護士法人上原総合法律事務所のホームページをご覧いただきありがとうございます。
弁護士法人上原総合法律事務所では、元検事の弁護士が8名在籍しており、新宿、立川のほか、横浜駅至近に横浜事務所を設けています。
当事務所では、刑事事件については元検事(ヤメ検)の弁護士が直接弁護活動を担当し、担当以外の弁護士とも活発に相談・議論しながら、横浜をはじめとした神奈川県内や町田の刑事事件を解決しています。
このページでは、横浜、川崎、相模原などの神奈川県内や町田で刑事事件でお困りの方にへ向けて、刑事事件の流れや対応において注意すべきポイント、上原総合法律事務所 横浜事務所の元検事の弁護士による法律相談・弁護活動の内容などをご案内します。
2 刑事事件で注意しなければいけないこと
刑事事件で注意しなければいけないことはたくさんあります。
以下では、特に重要なことを2つご説明します。
(1)刑事事件は時間との勝負であること
刑事事件の弁護活動は動き出しの速さが大切です。
上原総合法律事務所では、警察が捜査に入る前からの弁護活動を積極的に行っています。
例えば、事件がまだ警察に伝わっていない段階であれば、被害者が警察に相談する前に示談することで、警察による刑事事件の捜査自体を防ぐことができます。
一度刑事事件として立件されてしまえば、起訴されなかったとしても「前歴」は残るのが通常ですし、逮捕や捜索差押え(いわゆる家宅捜索)、実名報道のリスクがあるほか、捜査への対応も大きな負担となりえます。
また、警察の捜査が始まった後でも、検察官が刑事事件を起訴する前に、無実を示す証拠を提出したり適切な主張をする、あるいは示談をはじめとした起訴猶予となるための情状を揃えるなどできれば、起訴を回避することも可能です。ですが、起訴された後に示談等できたとしても刑事事件の起訴は取り消されず、有罪判決を受ければ前科がつきます。
また、特に逮捕された身柄事件の場合、捜査機関としても通常は勾留期間の満期(延長もされた場合、逮捕から22日程度です。)までに起訴不起訴の判断をするのが通常であり、その前までに適切な証拠収集や提出、主張をしなければなりません。
このように、刑事事件は時間との勝負です。
刑事事件では「何をするか」だけでなく「いつするか(タイミング)」がとても大切だということです。
上原総合法律事務所にご相談をいただく方の中には、同じ刑事事件で他の事務所に相談したら、「警察が捜査に入ってからきてください」「起訴されてから相談に来てください」などと言われた」という方もいます。
上原総合法律事務所は、このような考え方をしません。
依頼者のためにベストを尽くすため、できるだけ早いタイミングで弁護活動を開始すべきであると考えています。
不起訴となるためのポイントについてはこちらの各記事をご欄ください。
(2)事案を踏まえ、依頼者のための最善策を示してくれる弁護士を選ぶべきこと
上原総合法律事務所では、刑事事件を真に解決するために、まず、弁護士が、どのような事件なのか、どのような法律が問題となるのか、どのような証拠があるのかなど、その「事案」の内容をできる限り詳しく、正確に把握するよう努めます。
また、事案の把握とあわせ、依頼者の方の「希望、願い」をしっかりと聞き、その事案、その方にとってベストな結果が得られるような「最善手」をお示しします。
そのためには、ご相談者・依頼者の話をしっかりと聞くことが大切であると考えています。
どのような事件であっても、まずはどんな内容なのかを把握しなくてはいけませんし、できる限り正確な内容を把握してこそ、ベストな弁護活動が可能となります。
そして捜査機関ではない弁護側としては、ご本人の話が最も重要な情報源です。
「こんなことまで」「これは言わなくてもいいだろう」と思わず、まずは詳しくお話をお聞かせください。
また、同じような状況であっても、何を望むか、何を優先するかは千差万別です。
例えば、刑事事件で逮捕されている人の中にも、優先事項は人それぞれです。
「できるだけ早く釈放されること」「刑事事件で前科がつかないこと」「家族に迷惑がかからないようにすること」「時間がかかっても無実を証明すること」など、人によって様々な優先事項があります。
真実に基づいた主張をなすべき場合もあれば、妥協して早期解決を目指すほうがその人にとっては望ましい、という場合もあるかもしれません。
依頼者が何を優先したいかによって、その刑事事件について弁護士が何を優先するべきかも変わります。
その意味でも、ベストな弁護活動のためには、依頼者からよく話を聞き、何を優先したいのかを理解する必要があるのです。
また、依頼者は刑事事件のことをよく知っているわけではない上、事件によって混乱しているため、そもそも自分が何を最優先にしたいかがわからないこともあります。
このような場合、弁護士が依頼者に今後の流れやありうる選択肢を詳しく説明しなければいけませんし、必要があれば、依頼者の話を聞きながら何を最優先にすべきかを一緒に整理する必要があります。
刑事事件で弁護士を探す場合、依頼者のためにベストを尽くすため、依頼者に向き合って話をしっかり聞いてくれる弁護士を選ぶべきです。
3 上原総合法律事務所 横浜事務所の弁護活動について
上原総合法律事務所は、横浜、川崎、相模原、湘南などの神奈川県内や町田からのご相談を多数いただいていたことから、そのような方がより便利に弁護士をご利用いただけるよう、横浜事務所を設けました。
上原総合法律事務所の弁護活動の特徴を簡単に説明します。
(1) あなたの話を聞き、あなたのために弁護をする
先述のとおり、刑事弁護では、事案を把握するためにも、またご本人の本当の希望を把握するためにも、詳しく事情を把握することがスタート地点です。
上原総合法律事務所の弁護士は、刑事事件を取り扱うにあたり、依頼者の話をよく聞き、何が依頼者のためになるのか、を考えて弁護活動をします。
依頼者により、何を達成したいのか、何を避けたいのかは違います。
また、刑事事件は似たようなものであってもそれぞれ異なります。
そのため、弁護士が依頼者の話をしっかりと聞かなければ、刑事事件における最適の解決はできません。
上原総合法律事務所の弁護士は、あなたの話を聞き、あなたのために弁護をすることをお約束します。
(2) 圧倒的な専門性、元検事弁護士(ヤメ検)が8名在籍
上原総合法律事務所は、元検事(ヤメ検)を中心とする弁護士集団です。
元検事(ヤメ検)の弁護士が8名在籍し、日々、刑事事件を解決し続けています。
刑事事件の弁護活動における元検事の弁護士の強みは、何より検事としての経験と知識を有していることです。
検察官として、自ら又は警察を指揮するなどして手続の実務的な流れを全て実際の経験として把握していますし、どういった事案で逮捕されるのか、勾留請求するか否か、延長請求するか否か、起訴するか不起訴にするか、略式手続にするか否かなどの判断に際し、検察官や警察がどのようなことを考慮し、どう判断するかを身をもって経験しています。
特に不起訴となった事件では、弁護士は証拠は全く目にしませんし、どのような理由や判断で不起訴という判断に至ったのかの詳細を知ることもできません。
元検事の弁護士であれば、検察官の考え方や重視する点を自らの経験として把握しているため、その判断に影響を与えるであろう点を的確に捉えた弁護活動が可能なのです。
また、特筆すべき点として、検察庁の内部事情も知っているということも挙げられます。
検察庁は組織であり、検察官個人が全てを自由に決めているわけではありません。組織には従前の積み重ねた過去の例がありますし、また上司の決裁も必要なほか、事務手続等のために前倒しで意思決定をすることが求められる場合もあります。
元検事の弁護士であれば、そのような組織の内部的な事情も考慮した弁護活動が可能です。
さらに、刑事事件について、シンプルに豊富な経験を有しています。
通常、現場の検察官は、常に数十件、時には100件を超える刑事事件を抱えています。
事件の内容も多種多様であり、社会の耳目を集めるような重大事件や裁判員裁判の否認事件から、粛々と示談して不起訴となっていく事案まで網羅的に経験します。
検察官は、毎日のように新たな事件の配点を受け、証拠を確認し、取調べを重ね、事件を処理していきます。
その中で、警察と相談し、上司や先輩から指導を受け、時に裁判官や弁護人と主張を戦わせ、日々経験を積んでゆくのです。
このように、量的にも質的にも豊富な経験を積んでいることも元検事の弁護士の強みです。
なお、検事と弁護士では立場が全く逆ではないか、と感じられる方もいるかもしれません。現に法廷においては反対当事者として争う立場ではありますが、その職務の内実を見れば、真逆のことをやっているかというと、実際はそうではありません。
司法のあり方として議論はありえますが、日本の刑事事件の有罪率は99%以上といわれており、これは検察官において、犯罪を証明するに足りる証拠があるか極めて慎重に判断している結果でもあります。
検察官は、日々、極めて厳しい裁判官や弁護士の目線で証拠や事実関係を吟味し、補充捜査を行い、起訴不起訴を判断し、裁判の戦略を立てているのであって、立場が違うので弁護人としての経験が不足しているとは到底いえないと考えます。
(3) あなたのために、100%の味方
刑事事件で弁護士に相談した方の中には、弁護士が本当に自分の味方になってくれているのか分からなかったり、自分のために弁護してくれるのか分からなかったりした経験のある方もいるかもしれません。
ですが、ご安心ください。
上原総合法事務所は、弁護士が100%依頼者の味方であるべきと考えています(※)。
なにがあなたのためになるのか、を考え、あなたを最適なゴールに達成に導きます。
他方で「あなたの味方」ということは、全て依頼者の言いなり、というわけではありません。本当に依頼者にとって必要なこと、依頼者のためになることであれば、その瞬間だけ切り取れば「甘くない」ことを言ったりすることもあるかもしれません。
ですが、それは「何が本当に依頼者のためになるのか」を考えているからがゆえのものです。我々は、依頼者の「言われるがまま」の弁護活動や、見通しもない否認や黙秘のすすめ、安直な楽観などが必ずしも「依頼者のため」にならない場合があることも知っています。
上原総合法律事務所は、本当の意味での味方として、ベストな弁護活動を提供します。
上原総合法律事務所の弁護士が選ばれる理由について、詳しくはこちらをご覧ください。
※上原総合法律事務所では、暴力団関係者などの反社会的勢力の弁護活動は行なっていません。
対応エリア
神奈川県
ー横浜市(中区 南区 磯子区 金沢区 港南区 鶴見区 神奈川区 港北区 緑区 青葉区 都筑区 保土ヶ谷区 西区 旭区 瀬谷区 戸塚区 栄区 泉区)
ー川崎市(川崎区 幸区 中原区 高津区 宮前区 多摩区 麻生区)
ー相模原市(緑区 中央区 南区)
ー湘南エリア(海老名市 大和市)
ー県央エリア(厚木市)
東京都:町田市ほか多摩地区含めた都内全域
その他:千葉、埼玉など首都圏はもちろん、事案に応じて全国の事案に対応いたします。まずはお問い合わせください。
4 上原総合法律事務所の弁護実績
上原総合法律事務所では、年間100件以上のご相談をいただき、事案を解決し続けています。
以下では、上原総合法律事務所所属弁護士の実績のごく一部を記載します。
財産犯
◎窃盗(万引き・クレプトマニア)事件で多数の被害者と示談し、立件回避
◎窃盗(万引き・クレプトマニア)事件で精神疾患を説明し、不起訴獲得
◎窃盗(万引き・クレプトマニア)事件で精神疾患を説明し、執行猶予
◎窃盗(職場盗)事件について示談により不起訴獲得
◎業務上横領事件について早期被害者対応により勾留準抗告で釈放、後に示談し執行猶予獲得
◎詐欺(否認)事件で逮捕・勾留されるも、適切な取調べ対応により釈放・不起訴獲得
◎詐欺(特殊詐欺の受け子)事件で執行猶予獲得
◎詐欺・大麻取締法違反(特殊詐欺のリクルーターが薬物事犯も起訴された事案)事件で執行猶予獲得
◎詐欺(持続化給付金不正受給)事件について自首することにより不起訴獲得
◎詐欺(雇用調整助成金不正受給)事件について適切な労働局(被害者)対応することにより刑事告発回避(川崎市)
◎詐欺(緊急雇用安定助成金不正受給)事件について適切な労働局(被害者)対応することにより刑事告発回避(小田原市)
◎詐欺(恋愛詐欺)事件について示談して立件回避
◎暴行・恐喝(否認)事件について、適切な取調べ対応により不起訴獲得
性犯罪
◎強制性交等致傷(裁判員裁判対象事件)事件について、適切な被害者・公判対応で求刑から大幅な減刑
◎準強制わいせつ(酔い潰れた女性に対するわいせつ行為)事件について、自発的に警察に出頭しておくことで、逮捕されるも勾留回避、執行猶予獲得
◎準強制わいせつ事件について、被害者の大多数と示談して執行猶予獲得
◎準強制わいせつ(知人女性に対するもの)事件について、示談して立件回避
◎児童買春(ネットで知り合った女児を買春)事件について、示談して不起訴獲得
◎淫行(女児との性交)事件について、勾留を阻止して逮捕から数日で釈放、後に示談して不起訴獲得
◎強制わいせつ(知人に対するわいせつ行為)事件について、自発的に警察に出頭して逮捕回避、後に示談して不起訴獲得
◎児童ポルノ(製造)事件で自首により不起訴獲得
◎児童ポルノ(所持)事件で自首により不起訴獲得(横浜市、茅ケ崎市)
◎都道府県迷惑防止条例違反(盗撮)事件(少年事件)で不処分
◎都道府県迷惑防止条例違反(痴漢)事件について示談して不起訴獲得
◎都道府県迷惑防止条例違反(痴漢・否認)事件について適切な取調べ対応により不起訴獲得
強行犯
◎殺人(介護殺人)事件について、事件当時の精神状況を説明して不起訴獲得
◎傷害(女性の顔面への重症)事件について、示談して立件回避
◎傷害(被害者2名、うち1名は鼻骨骨折等の重症)事件について、示談して不起訴獲得
◎傷害(タクシー運転手への暴力)事件について示談して不起訴獲得
◎強盗事件について、勾留に対する準抗告で早期釈放、その後示談して不起訴獲得
交通事件
◎道路交通法違反(ひき逃げ)事件について、示談して不起訴獲得
◎道路交通法違反・自動車運転過失致傷(酒気帯びでの交通事故)事件について、適切な被害者・公判対応で執行猶予獲得
その他
◎大麻取締法違反(大麻所持)事件について執行猶予獲得
◎大麻取締法違反(大麻所持・否認)事件について適切な取調べ対応により不起訴獲得
◎覚醒剤取締法違反(覚醒剤所持・使用・同種前科有)事件で執行猶予獲得
◎あっせん収賄事件(収賄金額1000万円以上)で執行猶予獲得
◎業務上過失致死(保育施設のプールでの事故死)について、適切な公判対応で執行猶予獲得
5 明確な弁護士費用
上原総合法律事務所は、弁護士費用を明示しています。
否認事件や複雑な事件においても明確な見積をお伝えしますし、基本的な類型の事件についてはサイトでもご案内しています。
よくある弁護士費用例を以下に記載します(交通費等の実費は割愛しています)。
上原総合法律事務所の弁護士費用については、詳しくはこちらをご覧ください。
なお、上原総合法律事務所では、着手金(タイムチャージ制の場合はタイムチャージ)・成功報酬・日当・実費以外の弁護士費用はいただいておらず、示談書作成費用、意見書・保釈請求書作成等の追加費用は発生しません。
また、成功報酬についても「示談成立」などでいただいておらず、身柄が釈放されたか否か、起訴不起訴の処分、判決内容など、刑事事件としての一定の結果が生じたといえる場合に成功報酬が発生します。
弁護士費用例
<事案の概要例>
傷害事件で被害者と示談して不起訴になった
着手金44万円
成功報酬(不起訴)66万円
出張日当 3万3000円(示談に際し、事務所から往復1時間以内の場所に1回出張)
<事案の概要例>
飲食店の店長をしていたが、賭け事に夢中になってお金が足りなくなり、閉店後にレジの中のお金を持ち帰ることを続けてしまった。自分で売上の記録をごまかして発覚を防いでいたが、人事異動があり、後任の店長が犯行に気づいた。
業務上横領事件で逮捕、起訴されたため、その後弁護士を依頼し、弁護活動の結果、執行猶予を獲得した。
着手金 44万円
成功報酬(執行猶予)66万円
出張日当 6万6000円(事務所から往復1時間以内の裁判所に2回出張)
<事案の概要例>
満員電車における痴漢事件を起こしてしまった。捕まった当初は「自分はやっていない」と言い張ってしまい、逮捕された。
家族が弁護士を依頼し、逮捕当日に弁護士が面会に行ったところ、実際には事件を起こしていたことがわかった。
そこですぐに弁護活動を開始し、捜査機関に容疑を認める上申書を提出したり、被害者に対する謝罪と賠償の申出をした。検察官に勾留請求されたが、弁護士が裁判官に面談を申し込み、事情を理解してもらい釈放。すぐに釈放されたので勤務先には逮捕のことを知られず、仕事への影響は避けることができた。その後示談して不起訴となった。
着手金66万円
釈放(身柄解放)44万円
成功報酬(不起訴)66万円
出張日当 9万9000円(接見に際し、事務所から往復1時間以内の警察署に2回出張したほか、示談に際し、事務所から往復1時間以内の場所に1回出張)
6 初回は原則電話相談無料、お気軽にお問合せください
上原総合法律事務所では、刑事事件を起こしてしまった方やそのご家族からのご相談を多数いただいております。
ご相談者はとても心配な気持ちで上原総合法律事務所にお問い合わせいただきます。
このような心配な気持ちを少しでも和らげるため、上原総合法律事務所では、迅速にご相談に対応できる体制を整えています。
ご来所のみならず、zoom、お電話でのご相談も可能です。
また、捜査機関が関与している神奈川、東京の刑事事件についての被疑者、被告人やそのご家族等からのご相談は、原則、電話相談を初回20分間無料で承っております。
まずはお気軽にお問い合わせください。
7 上原総合法律事務所横浜事務所へのアクセス
上原総合法律事務所横浜事務所は、横浜駅南9出口徒歩5分です。
〒220-0004
神奈川県横浜市西区北幸2-9-40 銀洋ビル7階
近隣に駐車場もありますので、お車でのご来所も可能です。
横浜事務所にお車でご来所される場合の駐車場については、こちらをご覧ください。
■JR線 横浜駅から、ご来所される方は、こちらをご覧ください。
■みなとみらい線・東急東横線 横浜駅から、ご来所される方は、こちらをご覧ください。
■市営地下鉄 横浜駅から、ご来所される方は、こちらをご覧ください。
■相鉄線 横浜駅から、ご来所される方は、こちらをご覧ください。
8 神奈川県の捜査機関等
(1)横浜地方検察庁
| 支部名 | 所在地/連絡先 | 管轄 |
|---|---|---|
| 本庁 | 〒231-0021 横浜市中区日本大通9番地 横浜法務合同庁舎 TEL 045-211-7600 | 横浜市・藤沢市・茅ケ崎市・大和市・海老名市・綾瀬市・高座郡 |
| 川崎支部 | 〒210-0012 川崎市川崎区宮前町12番11号 川崎法務合同庁舎 TEL 044-244-0141 | 川﨑市 |
| 相模原支部 | 〒252-0236 相模原市中央区富士見6丁目10番10号 相模原地方合同庁舎 TEL 042-752-2010 | 相模原市・座間市 |
| 小田原支部 | 〒250-0012 小田原市本町1丁目7番1号 小田原法務総合庁舎 TEL 0465-23-0175 | 小田原市・秦野市・南足柄市・足柄上郡・足柄下郡・平塚市・中郡・厚木市・伊勢原市・愛甲郡 |
| 横須賀支部 | 〒238-8540 横須賀市新港町1番地8 横須賀地方合同庁舎6階 TEL 046-823-1588 | 横須賀市 |
(2)神奈川県警察(神奈川県警)
神奈川県公安委員会を頂点とする神奈川県の治安を維持し、犯罪を捜査する警察組織です。
神奈川県警の警察官は地方公務員です。
神奈川県警は、馬車道/日本大通りにある神奈川県警察本部の他に、市警察部・方面本部(横浜市警察部、川崎市警察部、相模原市警察部、相模方面本部)、サイバーセキュリティ対策本部、54の警察署があります。
神奈川県内の刑事事件の大多数は神奈川県警の捜査により立件されています。
【神奈川県の主要警察署】
| 警察署名 | 所在地/連絡先 | 管轄 |
|---|---|---|
| 神奈川県警察本部 | 〒231-0023 横浜市中区海岸通2丁目4番地 TEL 045-211-1212 | 神奈川県全域の統括 |
| 神奈川警察署 | 〒221-0045 横浜市神奈川区神奈川2丁目15番地の3 TEL 045-441-0110 | 横浜市神奈川区全域(反町、東神奈川、新子安、六角橋など) |
| 港北警察署 | 〒222-0032 横浜市港北区大豆戸町680番地1 TEL 045-546-0110 | 横浜市港北区(新横浜、綱島、日吉、小机など) |
| 中警察署 | 〒231-0021 横浜市中区日本大通11 TEL 045-641-0110 | 横浜市中区(関内、元町、中華街、山下公園) |
| 戸塚警察署 | 〒244-0816 横浜市戸塚区上倉田町449 TEL 045-862-0110 | 横浜市戸塚区(戸塚、舞岡、原宿など) |
| 港南警察署 | 〒233-0004 横浜市港南区港南中央通11番1号 TEL 045-842-0110 | 港南区(上大岡、港南台など) |
| 旭警察署 | 〒241-0022 横浜市旭区鶴ヶ峰2丁目31番地の4 TEL 045-361-0110 | 旭区(二俣川、鶴ヶ峰など) |
| 金沢警察署 | 〒236-0021 横浜市金沢区泥亀2丁目10番1号 TEL 045-782-0110 | 金沢区(金沢文庫、金沢八景、能見台など) |
| 鶴見警察署 | 〒230-0051 横浜市鶴見区鶴見中央4丁目35番1号 TEL 045-521-0110 | 鶴見区(鶴見、生麦、矢向など) |
| 青葉警察署 | 〒225-0024 横浜市青葉区市ケ尾町29番地1 TEL 045-972-0110 | 青葉区(あざみ野、たまプラーザ、青葉台など) |
| 川崎警察署 | 〒210-0024 川崎市川崎区日進町25番地1 TEL 044-222-0110 | 川崎区(川崎駅周辺、港湾部) |
| 幸警察署 | 〒212-0016 川崎市幸区南幸町3丁目154番地4 TEL 044-548-0110 | 幸区(新川崎、鹿島田など) |
| 中原警察署 | 〒211-0068 川崎市中原区小杉御殿町2丁目20番地 TEL 044-722-0110 | 中原区(武蔵小杉、元住吉など) |
| 高津警察署 | 〒213-0002 川崎市高津区二子5丁目9番1号 TEL 044-822-0110 | 高津区(溝の口、二子新地) |
| 麻生警察署 | 〒215-0004 川崎市麻生区万福寺1丁目1番1号 TEL 044-951-0110 | 麻生区(新百合ヶ丘、柿生など) |
| 相模原警察署 | 〒252-0236 相模原市中央区富士見1丁目1番1号 TEL 042-754-0110 | 中央区(相模原駅、橋本) |
| 相模原南警察署 | 〒252-0344 相模原市南区古淵6丁目29番2号 TEL 042-749-0110 | 南区(相模大野、古淵) |
| 津久井警察署 | 〒252-0157 相模原市緑区中野325番地 TEL 042-780-0110 | 緑区(津久井、城山、藤野) |
| 藤沢警察署 | 〒251-0047 藤沢市本鵠沼4丁目1番8号 TEL 0466-24-0110 | 藤沢市(藤沢駅、辻堂、江の島) |
| 平塚警察署 | 〒254-0014 平塚市四之宮6丁目9番1号 TEL 0463-31-0110 | 平塚市全域 |
| 鎌倉警察署 | 〒248-0014 鎌倉市由比ガ浜2丁目11番26号 TEL 0467-23-0110 | 鎌倉市(鶴岡八幡宮、由比ヶ浜、大船一部) |
| 小田原警察署 | 〒250-0011 小田原市栄町2丁目14番20号 TEL 0465-32-0110 | 小田原市(小田原駅、早川、城下町など) |
| 厚木警察署 | 〒243-0031 厚木市戸室2丁目3番1号 TEL 046-223-0110 | 厚木市(本厚木、愛甲など) |
| 大和警察署 | 〒242-0021 大和市中央3丁目4番23号 TEL 046-261-0110 | 大和市(大和駅、中央林間など) |
| 横須賀警察署 | 〒238-0004 横須賀市小川町1番地16 TEL 046-822-0110 | 横須賀中央、汐入、追浜など |
| 茅ヶ崎警察署 | 〒253-0041 茅ヶ崎市茅ヶ崎2丁目3番7号 TEL 0467-82-0110 | 茅ヶ崎市全域 |
| 伊勢原警察署 | 〒259-1111 伊勢原市西富岡111番地 TEL 0463-94-0110 | 伊勢原市(大山方面) |
(3)横浜地方裁判所
神奈川県内の刑事事件は、横浜地方裁判所・家庭裁判所管内の裁判所で処理されます。
関内/日本大通りにある横浜地方裁判所・家庭裁判所のほか、川崎支部、相模原支部、小田原支部、横須賀支部があります。
| 支部名 | 所在地 | 管轄 |
|---|---|---|
| 横浜地方裁判所 | 〒231-8502 神奈川県横浜市中区日本大通9 | 横浜市全域、川崎市、横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町 |
| 横浜簡易裁判所 | 〒231-0021 神奈川県横浜市中区日本大通9 | 横浜市全域 |
| 横浜家庭裁判所 | 〒231-8585 神奈川県横浜市中区寿町1-2 | 横浜市全域、川崎市、横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町 |
| 横浜地方裁判所川崎支部 | 〒210-8559 神奈川県川崎市川崎区富士見1-1-3 | 川崎市全域 |
| 横浜地方裁判所相模原支部 | 〒252-0236 神奈川県相模原市中央区富士見6-10-1 | 相模原市全域、座間市、愛川町、清川村 |
| 横浜地方裁判所小田原支部 | 〒250-0012 神奈川県小田原市本町1-7-9 | 小田原市、秦野市、南足柄市、西湘・足柄地域 |
| 横浜地方裁判所横須賀支部 | 〒238-8510 神奈川県横須賀市新港町1番地9 | 横須賀市、三浦市、葉山町 |
(4)出入国在留管理局
| 支局名 | 所在地 | 管轄 |
|---|---|---|
| 横浜支局 | 〒236-0002 神奈川県横浜市金沢区鳥浜町10-7 TEL 0570-045259 | 神奈川県 |
| 川崎出張所 | 〒215-0021 神奈川県川崎市麻生区上麻生1-3-14 川崎西合同庁舎 TEL 044-965-0012 | 神奈川県、東京都町田市、狛江市、多摩市、稲城市 |
(5)労働局
| 庁舎名 | 所在地 | 各課室 |
|---|---|---|
| 本庁舎 | 〒231-8434 横浜市中区北仲通5-57 横浜第二合同庁舎 | 総務部、雇用環境・均等部、労働基準部、 |
| 分庁室 | 〒231-0015 横浜市中区尾上町5-77-2 大和地所馬車道ビル | 総務部、職業安定部(神奈川助成金センター/雇用関係助成金) |
(6)労働基準監督署
| 署名 | 所在地 | 管轄 |
|---|---|---|
| 横浜南労働基準監督署 | 〒231-0003 横浜市中区北仲通5-57 横浜第二合同庁舎9階 TEL: 045-211-7374 (監督・労働条件関係) 045-211-7375 (安全衛生関係) 045-211-7376 (労災保険関係) | 横浜市 【中区、南区、磯子区、港南区、金沢区】 |
| 鶴見労働基準監督署 | 〒230-0051 横浜市鶴見区鶴見中央2-6-18 TEL: 045-501-4968 (監督・労働条件関係) 045-279-5486 (安全衛生関係) 045-279-5487 (労災保険関係) | 横浜市 【鶴見区(扇島を除く)】 |
| 横浜西労働基準監督署 | 〒240-8612 横浜市保土ケ谷区岩井町1-7 保土ヶ谷駅ビル4階 TEL: 045-332-9311 (監督・労働条件関係) 045-287-0274 (安全衛生関係) 045-287-0275 (労災保険関係) | 横浜市 【戸塚区、栄区、泉区、旭区、瀬谷区、 保土ケ谷区】 |
| 横浜北労働基準監督署 | 〒222-0033 横浜市港北区新横浜2-4-1 日本生命新横浜ビル3・4階 TEL: 045-474-1251 (監督・労働条件関係) 045-474-1252 (安全衛生関係) 045-474-1253 (労災保険関係) | 横浜市 【西区、神奈川区、港北区、緑区、青葉区、都筑区】 |
| 川崎南労働基準監督署 | 〒210-0012 川崎市川崎区宮前町8-2 TEL: 044-244-1271 (監督・労働条件関係) 044-244-1272 (労災保険関係) 044-244-1273 (安全衛生関係) | 川崎市【川崎区、幸区】 横浜市【鶴見区扇島】 |
| 川崎北労働基準監督署 | 〒213-0001 川崎市高津区溝口1-21-9 TEL: 044-382-3190 (監督・労働条件関係) 044‐382‐3191 (安全衛生関係) 044-382-3192 (労災保険関係) | 川崎市 【中原区、宮前区、高津区、多摩区、麻生区】 |
| 横須賀労働基準監督署 | 〒238-0005 横須賀市新港町1-8 横須賀地方合同庁舎5階 TEL:046-823-0858 | 横須賀市、三浦市、逗子市、 葉山町 |
| 藤沢労働基準監督署 | 〒251-0054 藤沢市朝日町5-12 藤沢労働総合庁舎3階 TEL: 0466-23-6753 (監督・労働条件関係) 0466-97-6748 (安全衛生関係) 0466-97-6749 (労災保険関係) | 藤沢市、茅ヶ崎市、鎌倉市、寒川町 |
| 平塚労働基準監督署 | 〒254-0041 平塚市浅間町10-22 平塚地方合同庁舎3階 TEL: 0463-43-8615 (監督課・安全衛生課) 0463-43-8616 (労災課) | 平塚市、伊勢原市、秦野市、大磯町、二宮町 |
| 相模原労働基準監督署 | 〒252-0236 相模原市中央区富士見6-10- 10 相模原地方合同庁舎4階 TEL: 042-752-2051 (監督・労働条件関係) 042-861-8631 (安全衛生関係) 042-861-8632 (労災保険関係) | 相模原市 |
| 厚木労働基準監督署 | 〒243-0018 厚木市中町3-2-6 厚木Tビル5階 TEL: 046-401-1641 (監督・労働条件関係) 046-401-1960 (安全衛生関係) 046-401-1642 (労災保険関係) | 厚木市、海老名市、大和市、座間市、綾瀬市、愛甲郡 |
| 小田原労働基準監督署 | 〒250-0011 小田原市栄町1-1-15 ミナカ小田原9階 TEL: 0465-22-7151 (監督課・安全衛生課) 0465-22-7152 (労災課) | 小田原市、南足柄市、足柄上郡、足柄下郡 |



LINEで


