ご注意ください
依頼者:Aさん 40代 男性
罪名:道路交通法違反、傷害
結果:交通事故を起こし、さらに逃走する際に被害者に傷害を負わせたものの、自主的に出頭したことで逮捕を免れ、示談が成立し刑事事件としての立件も回避
事案の概要
本件は、依頼者様が、原付で自動車に接触する事故を起こし、さらにその後逃走する際、引き留めようとした事故相手に傷害も負わせてしまったという事案でした。
事件の後、現場には本件に関する目撃情報を求める看板が設置されるに至っており、その看板を目にした依頼者様が弊所に相談に来られたという経緯でした。
このような看板が設置されている以上、被害申告がなされ、警察も本格的に捜査を進めようとしているものと考えられ、いつ逮捕されてもおかしくないような状況でした。
弁護活動
上記のような切迫した状況を踏まえ、依頼者様と打合せの上、早々に自首を行うとともに、被害弁償や示談を目指す方針としました。
実際に所轄の警察署に弁護人と本人で出頭したところ、警察は既に被疑者を特定していたとのことでした。既に事件も被疑者も捜査機関に明らかとなっていたため、法律上の自首には該当しませんでしたが、自主的に出頭することで、危うく逮捕を免れたという状況でした。
※自首については自首したいの記事もご参照ください。
その後、すぐに被害弁償と示談の申入れも行い、示談成立に漕ぎつけることができました。示談の内容としては、被害届を取下げ、刑事処罰を求めないという意向まで得ることができ、最終的には刑事事件として立件もされず、前科はもちろん、前歴もつかないという最善の結果を獲得できました。
弁護士のコメント
本件は、早期のご相談と自首の決断により、身柄拘束を回避でき、さらに迅速に示談成立まで至ったことで刑事事件化すら回避できた事案です。
まさにスピードがものを言った案件といってよいでしょう。
弊所へのご相談や自首があと数日遅れただけで、逮捕や報道、前科にまで至る可能性も十分にあったと考えられます。
刑事事件を起こしてしまったという場合、今後どのようなことが起きるのか、どうするのが最善なのかを自分だけで判断することはほぼ不可能です。
また、自首すべきとは思っていても自分だけではどうしていいか分からないし、決心できないという方も多くいらっしゃるかと思います。
しかし、判断を保留にしたままで事態が改善するわけではありません。
どうしていいか分からないという時こそ、刑事事件や捜査実務に精通した弁護士にご相談ください。
上原総合法律事務所では、元検事の弁護士が、検察官として多数の刑事事件の捜査・裁判に従事してきた知識や経験に基づいて、的確に見通しを立て、事案やご依頼者様のご意向に応じた最良の弁護活動をさせていただきます。
刑事事件でお悩みの方は是非一度弊所にご相談ください。
なお、当事務所では自首のサポートも行っております。詳しくは自首サポートの内容についての記事もご参照ください。
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