不起訴となりたい

不起訴処分を勝ち取り、刑事裁判や前科を回避したい方へ──
このカテゴリでは、不起訴に関する基礎知識や不起訴処分獲得の有効な対策、周辺知識に関する情報を元検事(ヤメ検)弁護士の視点で整理してご案内します。
皆様が置かれている状況は様々かと思われますが、自身の状況に合わせて必要な情報にアクセスいただけます。
〇前科を付けたくない方へ
事件を起こしてしまったけれど、前科をつけずに済ませたい、そう願う方に向けて、不起訴を目指すための基本戦略をまとめています。示談交渉、情状の伝え方、無実の主張など、検察官の判断に影響を与えるポイントについて概要を解説します。
〇書類送検されると前科がつく?不起訴になるためには
逮捕されず、在宅のまま警察から検察に事件が送られるいわゆる「書類送検」。書類送検後の流れや不起訴に向けた適切な対処法について解説します。
〇起訴猶予とは?元検事の弁護士が不起訴との違いや起訴猶予獲得のポイントを解説
不起訴の中でも、犯罪事実が認められるけれども情状等を考慮して検察官が不起訴とする「起訴猶予」。起訴猶予処分について、その意義や、起訴猶予獲得に向けてどのような情状が評価されるのかなどのポイントを詳しく解説します。
〇嫌疑不十分とは?流れや嫌疑不十分で不起訴となるためのポイントについて元検事の弁護士が解説
捜査の結果、犯罪があったと認定できるだけの事情がなければ、検察官は嫌疑不十分という不起訴処分の一種をすることがあります。無実だけれども刑事事件として立件されてしまったという場合にはまずはこの嫌疑不十分を目指すことになります。このページでは嫌疑不十分についての基礎知識や不起訴となるまでの流れ、嫌疑不十分を目指した弁護活動のポイント等について解説します。
〇検察庁から呼び出しを受けた?…不起訴の可能性や対応方法等を解説
在宅事件で検察から取調べや呼出しを受けた場合の対応について、想定される展開や不起訴になる可能性、検察庁で取調べを受ける際のポイント等を解説します。
〇微罪処分とは?元検事の弁護士が対象事件やメリット・注意点などを解説
不起訴とは少し異なる「微罪処分」。警察段階で事件を終わらせ、検察に送致されない処分であり、前科も残りません。この制度の適用条件やメリット・限界、微罪処分となるためのポイント等について解説します。
〇犯罪類型別のポイント
下記の記事では、犯罪類型ごとのポイントについて詳しく解説しています。
ご自身が抱えているトラブルに応じてご参照ください。
- 窃盗|想定される処分や刑罰、対応方法等
- クレプトマニア(窃盗症・窃盗癖)|弁護活動や再犯予防の要点
- 詐欺|無銭飲食、オレオレ詐欺、給付金詐欺など
- 横領罪|逮捕された時、刑罰について
- 背任罪|成立要件や発覚した際の対応方法
- 傷害|逮捕後の流れと弁護活動、無実の場合
- 暴行|捜査の流れ、弁護活動、正当防衛の場合や後日逮捕について
- 不同意性交等罪|逮捕や実刑を防ぐために
- 不同意わいせつ罪|刑罰と時効、弁護活動
- 盗撮|盗撮の常習性・依存性
- 痴漢|逮捕された時、依存症、不起訴処分のために、否認する場合
- 児童ポルノ事犯|弁護活動と自首、無実の場合
- 淫行条例違反|淫行条例と児童買春の違い、児童ポルノ製造・所持など
- 性的姿態撮影罪|具体的内容と罰則
- オンラインカジノ|なぜ違法?罰則と不起訴になる場合
- ネットでの誹謗中傷等|侮辱罪厳罰化、誹謗中傷した人とされた人
- 被害届や刑事告訴|回避・取下げを目指す方
※示談についてはこちらの各記事もご参照ください。
 
			弁護士 上原 幹男
第二東京弁護士会所属
この記事の監修者:弁護士 上原 幹男
司法修習後、検事任官(東京地方検察庁、奈良地方検察庁等)。検事退官後、都内法律事務所にて弁護士としての経験を経て、個人事務所を開設。 2021年に弁護士法人化し、現在、新宿事務所の他横浜・立川にも展開している。元検事(ヤメ検)の経験を活かした弁護活動をおこなっている。


 
     
         
        
 
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