近年、食品の産地偽装は多くの耳目を集めています。ネット通販では、サイトに表示されていた説明と違う商品が届いたという口コミが引きも切りません。 そうした行為が本当に行われたとすれば、いずれも景品表示法(不当景品類及び不当表示防止法)違反の行為です。 また、意図的な詐欺行為でなくとも、商売上は商品を大げさに宣伝してしまいがちですし、製造元から説明された原料を表示したら、それが間違いだったというケー
続きを読む >>商品を売りたいあまり、宣伝のなかで、つい、その性能を誇張したり、他より断然安いと言い切ってしまったりすることは、商売にはありがちです。 また、お客を集めたくて、不相応に高額な景品を配りたくなることもあるでしょう。 しかし、そうした宣伝や集客方法は、消費者の利益を害し、公正な競争を阻害する行為として法律違反となる場合があります。 そのような行為を禁止するのが景品表示法(正式名称:不当景品類及び
続きを読む >>世の中のトラブルは、その大部分が最終的には「損害賠償」という金銭のやりとりで解決され、その損害賠償が発生する原因の多くを、契約の違反、すなわち「契約不履行」が占めています。 事業を行う方は、日々、様々な契約を結んでおり、契約違反で損害賠償を請求する可能性も、請求されるリスクもあります。 正確な法律知識がなければ、不当な要求に屈してしまったり、必要以上の賠償金を支払ってしまったりといった危険があ
続きを読む >>株主対応のコストや相続による株式分散のリスクを抑えるためには、自己株式を買い取ることが有力な方法です。 本記事では自己株式の買取り(自己株式の取得)について、メリット・注意点・手続き・税金などを解説します。 1. 自己株式を買い取るメリット 会社が自己株式を買い取ることには、主に以下のメリットがあります。 ①株主を身内に限定できる ②相続による株式分散を防ぐ ③株主への利
続きを読む >>「企業法務」という言葉がどういう意味なのか質問をいただくことがあります。 会社に関する法務が存在することはわかっていても、その重要性や内容を正確に理解していない方も少なくないと思います。 一般に企業法務は企業の売上を産みません。しかし、企業を安定的に運営するため非常に重要な役割を担っています。 本記事では企業法務について、内容・重要性・弁護士に依頼するメリットなどを解説します。 1.
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