新規でご相談をいただきましたお客様より、嬉しいお言葉をいただきましたので、掲載させていただきます。是非、ご覧ください。
当事務所をどのように知りましたか?
ホームページを見て(検索語句:助成金)
お選びいただいた理由をお聞かせください。
・ホームページが充実していたから
・その他(以前お世話になったため)
担当した弁護士をお選びください。
崎川 一記
担当した弁護士のサービス・接客についてのご感想をお聞かせ下さい。
非常に良かった
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対応について的確にアドバイスをして頂きました。今後どう動くべきかも明確になりました。
ご予約を担当した事務局についてお聞かせ下さい。
非常に良かった
上記ご回答の理由をお聞かせください
丁寧にご対応、ご説明頂きました。
弁護士のコメント
本件は、社会保険労務士(社労士)の方からのご相談で、「キャリアアップ助成金の申請を行ったが、クライアントから提出された資料に不審な点があり、不正受給かもしれない。労働局等に対してどのように対応したらいいか困っている。」というご相談でした。
弊所には、本件のように社労士の方からのご相談がくることも珍しくありません。
申請をした社労士に責任が認められると、対労働局との関係では社労士も返金を求められる可能性があるほか事業主から民事上の損害賠償請求の訴えを提起されるリスクがあることに加え、懲戒の問題も軽視できません。
ですので、特に社労士の方にあっては、不正受給の問題は慎重に対応するべきであり、早急に経験豊富な弁護士に相談することを強くおすすめします。
本件のようなケースでは、クライアントと社労士間でどのようなやり取りがあったのか、申請書や添付資料の実質的作成者は誰であったのか、申請前後に社労士からクライアントに申請書等の内容確認や共有をしていたか、社労士からクライアントに対して内容の正確性に関する指摘をしていたかなどが問題になりますので、本件のご相談でも、そのような観点を中心に事情をお聞きしていきました。
幸い、ご相談者の方とクライアントとは有効な関係にあったことから、クライアントの協力を得つつ、労働局等に対してどのように対応していけばいいか等、今後の進め方について具体的に助言し、現在の状況やリスクについて正しく理解していただくよう努めました。
上原総合法律事務所では、元検察官(ヤメ検)の弁護士が多数在籍しており、助成金の不正受給、労働局対応について、社労士の方からのご相談やご依頼もございます。
不正受給に関する調査や労働局対応に関してお困りの方は、是非弊所にご相談ください。