お客様の声2020年9月度_4(傷害)

暴行・傷害・強盗等(強行犯)
[投稿日]2021.06.23
[更新日]

新規でご相談をいただきましたお客様より、嬉しいお言葉をいただきましたので、掲載させていただきます。是非、ご覧ください。

1.当事務所をどのように知りましたか?

ホームページを見て(検索語句:刑事事件 傷害)

2.なぜ当事務所にご相談いただけたのか理由をお教え下さい。

元検事としての経験

3.当事務所のサービスや接客についてのご感想をお聞かせ下さい。

非常に良かった、その他(誠実そうだったから)

4.当事務所のサービスや接客についてのご感想をお聞かせ下さい。

非常に心強かったです。

5.弁護士のコメント

本件は、タクシーの乗客であった依頼者が、酒によって運転手とトラブルになり、運転手に対して暴力を振るったという傷害事件でした。

本件の依頼者は、罰金になると仕事ができなくなる資格を持っている方でしたので、本件は、なんとしてでも示談をして不起訴を勝ち取る必要がある事案でした。

タクシー運転手の方は、酒に酔っている乗客からの迷惑行為を日常的に受けており、このような事件についてはとても厳しい感情を持っています。

特に、本件の暴行の程度が強かったため、被害者の感情はとても悪いもので、示談交渉は難航しました。

弁護士と依頼者とで何度も話し合い、依頼者の家族と弁護士も話し合い、反省を深め、反省の内容を被害者に伝える、と言うことを繰り返し、被害者に依頼者の深い反省を伝えながら、示談の可能性を探りました。
最終的に、依頼者の反省がとても深まるとともに、被害者にも反省を理解していただくことができ、最後には示談が成立し、依頼者が被害者に直接謝罪し、本件は不起訴となりました。 

当初は示談は難しいかと思われましたが、依頼者がとても真剣に事件に付き合い、反省を深めたことにより最終的に示談、不起訴までたどり着けたと思っています。
依頼者の真剣な姿勢には、敬意を抱きました。

このような方の弁護活動することができ、弁護士としてとても嬉しく思っております。

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